大迫&武藤2トップ形成の神戸、酒井高徳が語る補強の“効果”と今後の“修正点”

武藤に続いて大迫もデビューし、新生ヴィッセルに期待が懸かる【写真:©VISSEL KOBE】
武藤に続いて大迫もデビューし、新生ヴィッセルに期待が懸かる【写真:©VISSEL KOBE】

大分戦で早速2トップを組み、ゴールに向かう姿勢で神戸の攻撃を牽引

 ヴィッセル神戸は25日、J1リーグ第26節大分トリニータ戦で3-1と勝利した。今夏に加入したFW大迫勇也、FW武藤嘉紀が初めて2トップを組んだなか、元日本代表DF酒井高徳は2人が入ったことによる効果、そして今後の修正点について語っている。

 神戸は今夏、武藤、大迫、元スペイン代表FWボージャン・クルキッチと代表クラスのストライカーを3枚補強。武藤が21日のリーグ第25節鹿島アントラーズ戦(1-0)で先にデビューしたなか、大迫もチーム合流からわずか中1日で大分戦のスタメンに名を連ね、新戦力2人が早速2トップを組んだ。

 立ち上がり早々に失点を喫したなか、神戸は前半9分に武藤がペナルティーエリア内へ侵入し、酒井へパスを送る。これを酒井がワントラップから左足シュートで流し込んで同点。武藤は移籍後2試合連続でアシストとなった。

 さらに、前半44分には大迫が敵陣で相手を背負いながら縦パスを受けると、ゴール前の武藤に浮き球のパスを送り、相手のハンドからPKを獲得する起点となった。

 大迫は後半31分までプレー、武藤はフル出場で勝利に貢献。日本代表で2人と共闘経験のある酒井は、「1人で打開できる能力は随所に見せてくれているので、チームとして非常に助かっている」と存在の大きさを語る。

「ゴールに向かう姿勢は、Jリーグでも他のアタッカー陣にはない(ものがある)。ヨッチ(武藤)は前節、途中から出てきてアシストもしてますけど、Jリーグにないような縦・縦だったり、ゴールに向かっていくような選択肢を最初に持ってプレーしている。PKを取ったシーンもそう。少ない人数で完結できる理由はそういうところにあると思います。改めて2人が来て良かったと感じました」

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