古橋がセルティックのスターへまっしぐら グラスゴー散策ショットに現地紙注目「BHOYだ」

セルティックの日本代表FW古橋亨梧【写真:Getty Images】
セルティックの日本代表FW古橋亨梧【写真:Getty Images】

有名なブキャナン・ストリートを散策した際の写真が話題

 スコットランドの名門セルティックに今夏移籍した日本代表FW古橋亨梧が、自身のSNSを更新。グラスゴー市内での散策ショットを投稿し、地元紙も「BHOYだ」と注目している。

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 今夏、ヴィッセル神戸からセルティックへ移籍した古橋は、7月31日に行われたリーグ開幕節のハーツ戦(1-2)の後半34分から途中出場し、新天地デビューを飾った。この試合から5日後に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)予選の第1戦・ヤブロネツ戦(4-2)で移籍後初先発を飾り、初ゴールをマーク。さらに8日に行われた本拠地デビュー戦のリーグ第2節ダンディー・ユナイテッド戦(6-0)では、圧巻のハットトリックを達成した。

 その姿は現地サポーターの期待を高めているようで、12日のEL予選3回戦ヤブロネツとのホーム第2戦(3-0)に集まった地元サポーターのなかには、日本の国旗や古橋の名前が入ったマフラーを掲げる人の姿も。クラブ公式ツイッター日本語版も「現地ではKYOGOブームが起きてます」と綴り、日の丸を掲げるサポーターの写真を投稿していた。

 そのなかで、古橋は自身の公式ツイッターとインスタグラムを更新。「グラスゴー散策」と綴り、上半身に茶色のウインドブレーカーを羽織り、街中に佇む1枚を添えている。セルティックでの活躍ぶりの影響もあって、海外ファンから「セルティックの最もクールなプレーヤー」「俺の心を掴んだ」「我々はキョウゴを愛してる」「街で一番かっこいい男」など、多くのコメントが寄せられていた

 さらに、スコットランド地元紙「イブニング・タイムズ」は、「セルティックのキョウゴ・フルハシがグラスゴーのブキャナン・ストリートを散策」と見出しを打ってピックアップ。スコットランド最大の都市グラスゴーの主要なショッピング街の一つに繰り出したとし、「彼はグラスゴーでの生活を始めたBHOY(セルティックの選手)だ。新しいホーム(本拠地)を知るべく、フリータイムを最大限に活用した」と伝えている。

 早くもピッチ外の一挙手一投足までフォーカスされる注目度の高さとなっている。

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