疑惑のハンド3連発もセビージャが前人未到のEL3連覇 クロップ・リバプールは栄光目前で夢破れる

セビージャがリバプールに3-1勝利

 セビージャは18日、バーゼルで行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝でリバプールと対戦し、3-1と逆転勝利。 前人未到の3連覇を達成した。

 試合は前半35分、リバプールが先手を取る。ボックス左付近でボールを受けたFWダニエル・スターリッジが左足のアウトサイドキックでネットを揺らし、先制点を奪って前半を折り返す。しかし、後半に入るとセビージャが流れをひっくり返した。後半開始わずか18秒、意表を突いた速攻でFWケビン・ガメイロがボックス右からシュート。これが決まり、スコアをタイに戻す。さらに後半19分、25分と立て続けにMFコケがゴールを奪い逆転に成功。試合はそのまま終了し、セビージャが史上初の3連覇を成し遂げた。

 その一方で、試合中にセビージャには自陣のペナルティーエリア内で3度、ハンドと思われるシーンがあったものの、主審はこれをすべてスルー。ハンドのたびにリバプールの選手は主審に抗議したが、判定が覆ることはなかった。試合終了後には、ユルゲン・クロップ監督が鬼のような形相で主審に詰め寄る場面もあった。

 リバプールはリーグ戦を8位で終えているため、来季の欧州カップ戦への不参加が決定。対するセビージャはELで優勝したため、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権が与えられることになった。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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