J1通算500試合出場の浦和GK西川、芸術級の”スーパーキック集”に脚光 「神すぎる」
自慢の高精度キックにファンも感嘆「エデルソンか西川しかこんなの出来ない」
浦和レッズの日本代表GK西川周作は、18日のJ1リーグ第10節セレッソ大阪戦(0-1)で史上最年少(34歳10カ月)でのJ1通算500歳出場を達成した。Jリーグ公式ツイッターは快挙を祝して西川の「スーパーキック集」動画を公開すると、「神すぎる」「芸術」と改めて称賛の嵐となっている。
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西川は大分トリニータユースから昇格した1年目の2005年にデビュー。大分で5年、サンフレッチェ広島で4年プレーし、2014年に浦和へ完全移籍した。長年にわたって守護神として君臨してきたなかで、18日のC大阪戦で史上9人目となるJ1通算500試合出場を達成。データ分析会社「オプタ」によれば、3つの異なるクラブで100試合以上出場しての同記録達成は初(大分:118、広島:135、浦和:247)だという。
GKに限れば楢崎正剛(633試合)、曽ケ端準(531試合)に次ぐ3人目の快挙を成し遂げた西川。Jリーグ公式ツイッターは「伝家の宝刀。#西川周作選手のスーパーキック集」と綴り、34歳の守護神が武器とする「キック&パントキック」にスポットライトを当てた。
西川の左足から次々と繰り出される高精度フィードに、ファンからは「エデルソンか西川しかこんなの出来ない」「低弾道のパントは本当上手い」「神すぎる」「レーザービームすげえ」「芸術」といった称賛の声が改めて並んだ。
西川自身は、この投稿に対して「Jリーグを愛するみなさん。ありがとうございます。引き続き健康第一で頑張り続けますので応援よろしくお願いします。素敵なキック集ありがとうございます」と感謝を述べていた。
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