湘南「35選手の最新市場価格ランク」 最下位からの逆襲へ、“1億円超”FW&MFを補強

湘南ベルマーレでプレーするGK谷晃生とDF岡本拓也【写真:小林 靖】
湘南ベルマーレでプレーするGK谷晃生とDF岡本拓也【写真:小林 靖】

昨季の主力が流出、2人の助っ人FWと“最高額”MF中村駿を獲得

 2021シーズンのJ1リーグが開幕した。今オフの移籍市場で各クラブが選手を入れ替えたことで、どれくらいの戦力を有し、20チームで争われる今季の勢力図がどのように変わったのかは多くのファンが気になるところだろう。それを見るうえで一つの目安となるのが、市場価格の合計額だ。

 ドイツの移籍情報専門サイト「transfermarkt」では、世界中のサッカー選手の市場価格を随時更新しているが、この市場価格は選手たちの“推定移籍金”に近い意味を持っている。この市場価格を比較・分析しながら、今季開幕時のJ1リーグ各クラブがどれだけの戦力を抱えているかを考察していこう(※登録選手リストはクラブ公式サイトを参照)。

■湘南ベルマーレ(昨季18位/6勝9分19敗)
選手市場価格総額:14億335万円
チーム内最高額選手:中村駿(1億795万円)

 昨季のJ1で最下位に沈んだ湘南ベルマーレは、今オフに複数の主力選手がチームを去った。昨季33試合2得点のMF齊藤未月がロシアのルビン・カザンへレンタル移籍、28試合2得点のMF金子大毅が浦和レッズへ完全移籍、33試合2得点のMF松田天馬が京都サンガF.C.へ完全移籍した。中心選手だった3人は市場価格も齊藤が1億2700万円(100万ユーロ)、金子が8255万円(65万ユーロ)、松田が7620万円(60万ユーロ)と評価されており、戦力的に大きなマイナスだ。

 昨季34試合でチーム総得点が「29」の攻撃陣には、2人の新外国籍選手が加わった。ブラジルのボタフォゴからFWウェリントン、ポルトガルのポルティモネンセSCからウェリントン・ジュニオールが加入。ウェリントン・ジュニオールは、FWタリクと並んでクラブのFW陣で最高値となる1億160万円の評価を受ける。また、日本で豊富な実績を持ち、7年ぶりに湘南でプレーすることとなったウェリントンには、5715万円の市場価格が付いている。

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