C大阪「32選手の最新市場価格ランク」 清武が “2億円超え”、復帰の大久保は最下位に

DF陣には4人の“1億円超えプレーヤー”を擁するが…

 最終ラインには、DF進藤亮佑、DF松田陸、DF丸橋祐介、DF瀬古歩夢と4人の“1億円超えプレーヤー”を擁している。だが、2017年から守備の要として君臨していたDFマテイ・ヨニッチ(市場価格1億9100万円)の離脱は、戦力的には痛恨となる。新加入のDFチアゴは市場価格で見れば約3分の1の6400万円、神戸から加入のDFダンクレーは3800万円だが、新外国籍選手の2人がヨニッチの穴を埋められるかは、シーズンの行方を大きく左右しそうだ。

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 もう一つ、注目となるのが守護神争いだ。韓国代表GKキム・ジンヒョン(市場価格1億2100万円)に加え、ベトナム代表GKダン・バン・ラム(同3800万円)の加入が決定している。2019年にベトナムをアジアカップのベスト8に導く原動力となったダン・バン・ラムは、新規入国制限措置のため入国可能になり次第、来日してメディカルチェック後に正式契約となる。クルピ監督の采配を含め、新チームがどのように変わっていくのか注目だ。

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