日本で生まれる“世界最速ブラジル人王者”は誰? 海外メディア注目「2021年元日に…」

天皇杯で対決する川崎FWレアンドロ・ダミアンとG大阪FWパトリック【写真:高橋学 & 小林 靖】
天皇杯で対決する川崎FWレアンドロ・ダミアンとG大阪FWパトリック【写真:高橋学 & 小林 靖】

元日に行われる天皇杯決勝で川崎とG大阪が対決 ブラジル人で最も早くタイトルを獲得するのは?

 天皇杯決勝は1日1日(14時40分キックオフ)に行われ、川崎フロンターレとガンバ大阪が優勝を争う。そんななか、海外メディアは「2021年元日に王者となるブラジル人は誰?」と見出しを打ち、2021年において、世界で最も早くタイトルを獲得する可能性のあるブラジル人選手が日本から生まれると指摘している。

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 2季ぶりにJ1王者に輝いた川崎は、2位のG大阪に勝ち点18ポイントを離す圧倒的な強さを誇示した。リーグ第29節での直接対決では、川崎がG大阪を5-0で粉砕し、4試合を残して史上最速優勝を達成。一方、天皇杯準決勝では川崎がブラウブリッツ秋田を、G大阪が徳島ヴォルティスをそれぞれ2-0で撃破し、決勝に駒を進めている。

 そんななか、ブラジルメディア「UOL」は「2021年元日に王者となるブラジル人は誰?」と見出しを打ち、2021年において世界で最も早くタイトルを獲得する可能性のあるブラジル人選手に注目。「ブラジルが2021年の到来を祝っている間、日本人サポーターは最初のチャンピオンを目にする」と、時差の関係で、ブラジル人の“世界最速王者”は日本から誕生すると説明した。

 また、「(決勝を戦う)メンバーの中で最も有名なのがレアンドロ・ダミアンだ。元セレソンのストライカーは日本で臨んだ2シーズンですでに3つのタイトルを獲得している。また、同胞のジェジエウはチームの絶対的な存在として君臨。地球の裏側でトロフィーを掲げている」と説明している。G大阪が優勝した場合、FWパトリックが“世界最速王者”となるが、天皇杯決勝にブラジルメディアも熱視線を送っているようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)



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