「問題ない」 久保建英、ビジャレアルサポーターからの「12」ゴールパフォーマンスの要求を快諾
ビジャレアル公式YouTubeチャンネルの企画でサポーターと交流し、“約束”
ビジャレアルの日本代表MF久保建英が、クラブ公式YouTubeチャンネルの企画でサポーターと交流。「12」のゴールパフォーマンスを求められ、「約束するよ」と誓った。
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保有元のレアル・マドリードから今季ビジャレアルに期限付き移籍中の久保は、リーグ戦では開幕から6試合連続でベンチスタート。10月25日のリーガ第7節カディス戦(0-0)で初先発も、11月2日の第8節バジャドリード戦(2-0)では再び途中出場となっていた。一方、UEFAヨーロッパリーグ(EL)ではグループステージ3試合すべてに先発。5日の第3節マッカビ・テルアビブ戦(4-0)では、絶妙アシストを含む2得点に絡む活躍を見せた。
直近のリーグ戦となった8日のリーガ第9節ヘタフェ戦(3-1)では後半41分からの出場にとどまったなか、ビジャレアル公式YouTubeチャンネルは「クボのファンへの約束」と題した動画を公開。新型コロナウイルスの影響で、スタジアムで現地観戦ができない状況でチーム・選手とのつながりを求めるファンが、選手たちに“12番目の存在”である自分たちに対して「12(右手で2、左手で1)」と指で示すゴールパフォーマンスを求めた。これを受けて、久保もそのリクエストを快諾している。
「(僕にとっては)問題ない。現状で僕のゴールパフォーマンスはかめはめ波だけど、やれって言われてやっただけで、『12』のほうが(他のものより)良い。約束するよ」
日本代表のオーストリア遠征後に迎える初戦は、11月21日のリーガ第10節レアル戦。保有権を持つレアルのジネディーヌ・ジダン監督にもアピールし、ファンの期待に応えるゴールを決められるだろうか。
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