伊紙がインテル長友の攻撃参加を高く評価 「躍動感にあふれ、アイデアを提案」

ボローニャ戦の2-1勝利に貢献 クロス精度には苦言も

 インテルの日本代表DF長友佑都が、12日のボローニャ戦で公式戦3試合連続でフル出場を果たし、2-1の勝利に貢献した。イタリア地元紙は攻守に奮闘のダイナモを「攻撃面で躍動し、アイデアを示した」と高く評価している。

 「ガゼッタ・デロ・スポルト」紙では、長友に合格点の6.5点を与えている。

 「何回も敵陣に攻め込み、絶え間なく右サイドでも攻撃していた」と、寸評では評価されている。1対1の場面では5度勝利。クロスは8本供給し、パスは32回だった。

 「コリエレ・デロ・スポルト」紙は平均点の6点を与えた。

 「ダンブロージオよりも攻撃で躍動感あふれ、アイデアを提案していた」と、逆サイドでプレーしたダンブロージオよりも長友は攻撃面で躍動していたと評価されているが、苦言も呈されている。

「(前半に対峙した)リッゾは攻撃してこなかった。攻撃参加し、クロスを何回も上げることができた。すべてのクロスは命中しなかった」

 

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