スアレス、ユベントス移籍なら“13人目”に? メッシ&ロナウドと共闘した選手に英紙注目

メッシ&ロナウドと共闘した選手に注目【写真:Getty Images & AP】
メッシ&ロナウドと共闘した選手に注目【写真:Getty Images & AP】

両者とチームメート経験のある選手はこれまでに12人のみ

 バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスは今夏にセリエA王者ユベントスへの移籍が浮上している。これが実現すれば、スアレスはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)というサッカー界の2大巨頭の両方とともにプレーする史上13人目の選手となるようだ。

 メッシがバロンドール史上最多6回、ロナウドがそれに次ぐ5回と、2人は過去10年以上に渡ってサッカー界のトップに君臨してきた。

 メッシ、ロナウドの両方とチームメートとしてプレーした選手はこれまでにわずか12人しかいない。英紙「デイリー・メール」がそんな貴重な経験を持つ選手たちを紹介している。

 12人のうち、一方の選手とはクラブチームで、もう一方とは代表チームで同僚だったというケースが大半だ。

 いずれもアルゼンチン代表経験を持つDFエセキエル・ガライ、MFフェルナンド・ガゴ、FWアンヘル・ディ・マリア(いずれも元レアル・マドリード)、DFガブリエル・エインセ、FWカルロス・テベス(ともに元マンチェスター・ユナイテッド)、FWパウロ・ディバラ、FWゴンサロ・イグアイン(共に現ユベントス)の7人は代表チームでメッシ、クラブでロナウドとともにプレーしてきた。

 一方でポルトガル代表でロナウドと共闘した、あるいはしているMFデコ、DFネルソン・セメド、MFアンドレ・ゴメスの3人がバルセロナでメッシとの競演も果たしている。

 クラブチームだけで両者と同僚になったことがある選手はわずか2人しかいない。1人は2008年からバルセロナに所属するスペイン代表DFジェラール・ピケだ。2004年から06年、07年から08年までマンチェスター・ユナイテッドで、ロナウドとチームメートとしてプレーした。

 もう1人は元スウェーデン代表FWヘンリク・ラーションだ。スウェーデンのレジェンドは2004年から06年にバルセロナに在籍。その後、2007年には3カ月間の短期契約だったがマンチェスター・ユナイテッドへ渡り、ロナウドと同じユニフォームを着てプレーしていた。

 バルセロナでメッシとの攻撃ユニットを組んできたスアレスはユベントスへ移籍し、新たにロナウドとコンビを組むことになるのだろうか。実現すれば、メッシ&ロナウドの両方とプレーした史上13人目の選手となる。
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(FOOTBALL ZONE編集部)



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