シティ退団のD・シルバ、ソシエダ加入決定 10年ぶりに母国スペインでプレーへ
ラツィオ移籍が報じられていたが、バレンシア時代以来のリーガ復帰が決定
今季限りでイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティを退団すると決まっていた元スペイン代表MFダビド・シルバが、スペイン1部のレアル・ソシエダに加入することが発表された。
シルバは今季限りで契約が満了することが決まって以来、多くのクラブからの興味を集めた。それは欧州のクラブだけでなく、米メジャーリーグサッカーのクラブやJ1ヴィッセル神戸も獲得に乗り出すという報道があった。
今月に入ってイタリア・セリエAの強豪ラツィオへの移籍が極めて濃厚になったという報道がイングランドやイタリアのメディアから発信されていたものの、正式発表はなく時間が経過。そして、現地時間17日に突然のソシエダ入り発表となった。
ソシエダは2022年6月までの2年契約と、新シーズンに向けての始動からシルバがチーム入りすることを発表。スペインでのプレーは2010年夏にバレンシアを退団して以来、10年ぶりということになった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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