「史上最高のバーゲン選手ベスト11」を海外メディア選出 香川真司が日本人唯一のノミネート

(左から)デ・ヨング、香川(ドルトムント時代)、ヴァーディ【写真:Getty Images & AP】
(左から)デ・ヨング、香川(ドルトムント時代)、ヴァーディ【写真:Getty Images & AP】

アマチュアからイングランド代表まで上り詰めたヴァーディ

 サッカー界では、世界のトッププレーヤーの移籍には、天文学的数字の移籍金がかかる。ただ、巨額の金額で移籍した選手が必ずしも活躍できるわけではない。一方で、格安の移籍金でクラブを移った選手が、大活躍を見せて「バーゲン価格だった」と言われるケースもある。米サッカー情報サイト「The 18」では、バーゲン価格で移籍した選手たちでベスト11を構成。元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディ(レスター)やMF香川真司(サラゴサ)も名を連ねている。

 新型コロナウイルスの影響を受け、世界中のサッカークラブは経済的に大きな打撃を受けた。そのため、今夏の移籍市場は、あまり大きな移籍が行われないと見られる。そこで記事では、過去のバーゲン選手を紹介している。

 リスト内には、現在バルセロナで活躍するオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの名前もある。アヤックスからバルセロナへ加入した際は、移籍金1億ドル(約106億円)がかかったとされるが、ヴィレムⅡティルブルフからアヤックスへ移籍した際の移籍金は1ドル(約106円)だったという。

 寸評では、ヴィレムⅡでわずか22試合しかプレーしなかったデ・ヨングが高いポテンシャルを秘めていることを確信したアヤックスが、彼を獲得したと紹介。ただし、格安の移籍には、次の移籍で得た金額の10%は、ヴィレムⅡに支払うという条項があった。そのため、最終的にヴィレムⅡは10億円以上の移籍金は得ているという。

 また、FW岡崎慎司(ウエスカ)の元同僚であるレスターのヴァーディもメンバー入り。2012年にノンリーグのフリートウッド・タウンからレスターに加入したが、当時の移籍金は136万ドル(約1億4500万円)で、現在もアマチュアリーグのクラブに支払われた最高額になっているという。同じくレスター時代の元同僚であるアルジェリア代表FWリヤド・マフレズ(マンチェスター・シティ)も選出されている。

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