「史上最高のバーゲン選手ベスト11」を海外メディア選出 香川真司が日本人唯一のノミネート

C大阪からドルトムントへ約4400万円で移籍した香川もノミネート

 そして、このベストイレブンの中に、日本人として唯一入ったのが、現在はスペイン2部のサラゴサに所属する香川だ。記事では、香川が2009年にJ2で27得点を挙げて評価を高めたことを紹介。そして当時の契約解除金となる41万3000ドル(約4400万円)で、ドルトムントへ移籍し、その後マンチェスター・ユナイテッドでもプレーしたと紹介している。

 ヴァーディ以外は、移籍金100万ドル以内に抑えられている今回のベスト11。今夏の移籍市場が終わった時、ここに加わるような新たな移籍が成立しているだろうか。

 米サッカー情報サイト「The 18」が選出した“バーゲン11”は以下の通り(GKのみ2人選出/クラブ名は移籍元→移籍先)。

<GK>
ジョー・ハート
(シュルーズベリー・タウン→マンチェスター・シティ) 99万ドル(約1億円)

アンドレ・オナナ
(バルセロナ→アヤックス) 16万5000ドル(約1750万円)

<DF>
シェイマス・コールマン
(スライゴ・ローヴァーズ→エバートン) 7万7000ドル(約830万円)

コロ・トゥーレ
(ASECミモサス→アーセナル) 20万4000ドル(約2200万円)

クレイグ・ドーソン
(ロックデイル→WBA) 33万ドル(約3500万円)

ロビン・ゴセンス
(ヘラクレス→アタランタ) 99万ドル(約1050万円)

<MF>
スティーブン・エンゾンジ
(アミアン→ブラックバーン) 63万8000ドル(約6800万円)

フレンキー・デ・ヨング
(ウィレム→アヤックス) 1ドル(約106円)

ジョン・ランドストラム
(オクスフォード・U→シェフィールド・U) 61万6000ドル(約6600万円)

<FW>
香川真司
(セレッソ大阪→ドルトムント) 41万3000ドル(約4400万円)

ジェイミー・ヴァーディ
(フリートウッド・タウン→レスター) 136万ドル(約1億4500万円)

リヤド・マフレズ
(ル・アーヴル→レスター) 55万ドル(約5800万円)

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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