久保建英に「触れないわけにいかない」 レアル、世界の市場制圧の”四銃士”として期待
南米のヴィニシウス、北米のプリシッチ、欧州のムバッペに続いてアジアは久保に期待
マジョルカの日本代表MF久保建英は、目覚ましい活躍により保有権を持つレアル・マドリードへの来季復帰も囁かれるようになった。レアル専門メディアによれば、“白い巨人”は久保を含めて「世界のマーケットを支配する4選手を束ねる計画を検討」しているという。
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2019年夏にFC東京からレアルへ移籍した久保は、今季開幕直後にマジョルカへ1年のレンタルが決定。チームが自動降格圏の18位に沈むなか、リーグ戦32試合に出場して4得点4アシストと攻撃を牽引するキーマンとなっている。
6月のリーグ再開後に一層ハイパフォーマンスを見せていることにより、スペインメディアを中心に久保の来季レアル復帰の可能性も頻繁に報じられるようになった。レアル・マドリード専門メディア「Defensa Central」によれば、久保はマーケティング面でも重要な役割を担っているという。
「アジアでクボ、南米でヴィニシウス、北米でプリシッチ(マドリディスタであることを公言、いつかマドリードでプレーする夢を持っている)、ヨーロッパでムバッペがいる」
記事ではこのように触れ、現在レアルでプレーするブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール、マジョルカにレンタル移籍中の久保、レアルが獲得を狙っているとされるフランス代表FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)、将来的なレアル移籍を夢見るアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチ(チェルシー)を”四銃士”と見立てている。
「フロレンティーノ・ペレス(会長)、ホセ・アンヘル・サンチェス(GM)、ジネディーヌ・ジダン(監督)というレアル・マドリードの旗頭は引き続き選手マーケットに注目、世界サッカー界で最大のタレント発掘を進めている。世界マーケットを支配、その他を圧倒する存在が4人いる。天井知らずでトレンドになっていると言えば、タケ・クボに触れないわけにはいかない。日本人選手はマジョルカのレンタル移籍で短期間に活躍を果たしている。日本人選手はマーケティングを独占するスターの1人で、広告面で独占の道を進んでいる。彼は19歳になったばかり。すでに代表選手としてアジアでは旗頭で、チーム・メレンゲのトップチームで彼を見る日が逆算されている」
戦力面でも、経営戦略面でもレアルにとって久保の重要度はどんどん増している。
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(FOOTBALL ZONE編集部)