前節大敗のFC東京、昨季王者の横浜FMに3-1で快勝 ブラジル人助っ人が全3得点を記録

レアンドロの2ゴールを含む3ゴールでFC東京が横浜F・マリノスに勝利【写真:高橋学】
レアンドロの2ゴールを含む3ゴールでFC東京が横浜F・マリノスに勝利【写真:高橋学】

横浜FMに先制を許すも、D・オリヴェイラとレアンドロのコンビで3ゴールをマーク

 FC東京は12日、J1リーグ第4節で横浜F・マリノスと対戦。ブラジル人助っ人が全3ゴールを挙げ、3-1でディフェンディングチャンピンを退けた。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 試合は前半4分、ホームの横浜FMがスコアを動かす。MF水沼宏太のクロスをFWオナイウ阿道が相手を背負いながらスルー。これに飛び込んだFW遠藤渓太がジャンピングシュートを突き刺して先制点を挙げた。

 しかし、敵地に乗り込んだFC東京もすぐに反撃。前半13分、ペナルティーエリア内に駆け込んだFW田川亨介が相手DFチアゴ・マルチンスに背後から倒されてPKを獲得。このプレーで田川は左肩を負傷して担架でピッチ外へ運ばれ、FWレアンドロと交代を余儀なくされてが、PKはFWディエゴ・オリヴェイラが冷静に決めて同点に追いついた。

 さらに、FC東京は前半43分、D・オリヴェイラがペナルティーエリア外へ飛び出した相手GK梶川裕嗣と交錯。ペナルティーアーク左横でFKを獲得すると、これを途中出場したレアンドロがゴール右隅に直接突き刺して2-1と勝ち越しに成功した。

 勢いに乗るFC東京は後半1分、今季リーグ戦初出場のFW永井謙佑が右サイドを突破して中央へクロスを供給。これにレアンドロがハーフボレーで合わせて、3-1と突き放した。

 FC東京は8日の前節・川崎フロンターレとの“多摩川クラシコ”で0-4と大敗を喫したが、昨季王者の横浜FMを撃破して嫌な流れを断ち切った。

[ftp_del]
>>【PR】イングランド・プレミアリーグをDAZN(ダゾーン)で見よう!ネットでの視聴方法はこちら!
[/ftp_del]

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング