山形の新スタジアム、エスコンが最大50億円出資 クラブを子会社化…2028年8月開業予定

株式会社エスコンは2月26日、J2リーグのモンテディオ山形を運営する株式会社モンテディオ山形(MY社)の株式を取得し、連結子会社化することを発表した。あわせて、2028年8月に開業を予定している新スタジアム構想を推進する株式会社モンテディオフットボールパーク(MFP社)に対し、最大50億円を出資することも決定した。

山形の新スタジアム構想に進展
山形の新スタジアム構想に進展

新スタジアムを核としたまちづくりで地域創生への寄与を目指す

 株式会社エスコンは2月26日、J2リーグのモンテディオ山形を運営する株式会社モンテディオ山形(MY社)の株式を取得し、連結子会社化することを発表した。あわせて、2028年8月に開業を予定している新スタジアム構想を推進する株式会社モンテディオフットボールパーク(MFP社)に対し、最大50億円を出資することも決定した。

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 今回の決定は、Jリーグが2026年から導入する「秋春制」への対応や、現ホームスタジアムの天候課題を解決するためのもの。新スタジアムは山形県天童市の山形県総合運動公園内に建設され、サッカーの試合だけでなく、シェアオフィスや産業育成機能を備えた「交流・文化発信拠点」を目指す。

 エスコンは「Ideal to Real」をパーパスに掲げる総合デベロッパー。北海道北広島市の「ES CON FIELD HOKKAIDO」周辺の開発実績を持つ同社のノウハウを注入し、スポーツを核としたまちづくりを推進する。MY社の連結子会社化により、ハード面(スタジアム建設)とソフト面(クラブ運営)が一体となった事業展開が可能となる。

 新スタジアムは山形北ICから車で約7分、JR天童南駅から徒歩約15分の好立地に位置し、地域の防災拠点としての役割も担う。同社は「Rediscovery YAMAGATA(山形を繋ぐ)」をコンセプトに、地域の経済成長と持続可能な社会の実現に寄与するとしている。

 今後、エスコンの子会社である株式会社エスコンスポーツ&エンターテイメントがMY社とアドバイザリー契約を締結し、新スタジアムを起点としたプロジェクトを強力に推進していく方針だ。

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