レアル、久保建英を“スター級”評価 移籍金は「180~240億円」と専門メディアが指摘
アトレティコ相手にも個人技で見せるなど、リーグ再開後にハイパフォーマンスを継続
マジョルカの日本代表MF久保建英は攻撃の軸となる活躍ぶりを見せているが、来シーズンに向けた去就も注目の的となっている。レアル・マドリード専門メディア「Defensa Central」は、久保の違約金は“200億円台”にも及ぶのではと報じている。
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久保は現地時間3日のリーガ・エスパニョーラ第34節アトレティコ・マドリード戦にフル出場。チームは0-3と地力の差を見せつけられたものの、右サイドに陣取った久保は得意のドリブル突破でマッチアップ相手のDFマヌ・サンチェスを揺さぶり、途中交代に追い込むほどのプレーを見せ、現地紙「AS」で3点満点の評価を受けるほどハイクオリティーを見せた。
記事では、「クボの個人として見せたパフォーマンスは、レアル・マドリードにとっては良い知らせだ。彼が素晴らしい才能があり、今季は多くのことをプリメーラ(1部)で経験を積んでいる」と称賛。そして、レアル側の非常に高い評価をこのように伝えている。
「マドリードから離れる(移籍する)シーズンを迎えるとすれば、1億5000万ユーロ(約180億円)から2億ユーロ(約240億円)の移籍金が必要となる、典型的な選手だ」
100億円どころか200億円にも“値札”をつけたところに、久保に対するレアルの評価の高さが伝わる。ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールやFWロドリゴら若き有望株を数多く抱えるクラブにとっても、久保の存在はすでに不可欠になっているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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