G大阪MF遠藤保仁、前人未到のJ1最多632試合出場を達成! 再開初戦で歴代単独トップに立つ

ガンバ大阪MF遠藤保仁が偉大な記録を更新【写真:高橋学】
ガンバ大阪MF遠藤保仁が偉大な記録を更新【写真:高橋学】

“鉄人”遠藤がC大阪とのダービーマッチに先発出場、楢﨑氏の記録を超える

 ガンバ大阪の元日本代表MF遠藤保仁が4日、J1リーグ再開初戦となった第2節セレッソ大阪戦に先発出場し、J1歴代最多となる通算632試合出場という前人未到の記録を更新した。2月23日に行われた横浜F・マリノスとの開幕戦(2-1)で、最多記録を持つ元日本代表GK楢﨑正剛(元名古屋グランパスほか)に並び、その後約4カ月半の中断期間を経ての大記録達成となった。

 伝統の大阪ダービー、ホームで迎えた再開初戦で遠藤が先発メンバーとしてキックオフの笛を聞いた。約4カ月半ぶりの中断期間を経て背番号7がリーグ戦のピッチに立ち、J1通算632試合出場を達成。40歳となったJリーグ界のレジェンドが、フィールドプレーヤーながらまたも金字塔を打ち立てた。

 開幕戦となった2月の横浜FM戦では、J1最多タイとなる通算631試合出場だけでなく、自身が持つ最多の21年連続開幕スタメンの記録も更新。横浜フリューゲルス時代の先輩である楢﨑氏に並ぶJ1最多タイとなる通算631試合出場も達成し、9年ぶりの開幕戦勝利を飾った。だが、新型コロナウイルスの影響により、中断を強いられるまさかの事態に。次節にも記録達成を控えていた遠藤だったが、思わぬ壁によって記録更新は“お預け”となった。

 1998年に鹿児島実業高校から横浜Fに加入。18歳でデビューして今年で40歳になった。昨年8月2日、第21節ヴィッセル神戸戦では自身が「ものすごく価値がある」という公式戦1000試合出場を達成。日本代表でも最多となる国際Aマッチ152試合出場の記録を保持している。プロ23年目を迎えた今年は、予想しなかった壁も立ちふさがったものの、遠藤らしく、着実に鉄人の記録を更新した。

 奇しくも歴史的な1ページとなった一戦は、宿敵のC大阪戦。本当なら超満員のスタジアムで祝福を受けたはずだが、この日は無観客試合(リモートマッチ)となった。それでも、伝統の一戦のキックオフの笛が鳴り、鉄人・遠藤が記録を更新した瞬間は多くのファンの心に刻まれたはずだ。

 J1通算出場試合数ランキングの上位20選手、遠藤の年度別J1試合出場数は以下のとおり(2020年7月4日18時キックオフ時点/現役選手は現所属)。

■J1通算出場試合数ランキング(上位20選手)
1位 遠藤保仁(G大阪) 632試合
2位 楢﨑正剛(元名古屋ほか) 631試合
3位 中澤佑二(元横浜FMほか) 593試合
4位 阿部勇樹(浦和) 574試合
5位 曽ヶ端準(鹿島) 532試合
6位 小笠原満男(元鹿島) 525試合
7位 伊東輝悦(沼津) 517試合
8位 山田暢久(元浦和) 501試合
9位 明神智和(元G大阪ほか) 497試合
10位 中村憲剛(川崎) 458試合
11位 西川周作(浦和) 457試合
12位 大久保嘉人(東京V) 448試合
12位 山口 智(元G大阪ほか) 448試合
14位 今野泰幸(磐田) 443試合
15位 森﨑和幸(元広島) 430試合
16位 前田遼一(岐阜) 429試合
17位 新井場徹(元鹿島ほか) 423試合
18位 川口能活(元横浜FMほか) 421試合
19位 田中隼磨(松本) 420試合
20位 藤田俊哉(元磐田ほか) 419試合

■遠藤保仁の年度別J1試合出場数
1998年 横浜F:16試合
1999年 京都:24試合
2000年 京都:29試合
2001年 G大阪:29試合
2002年 G大阪:30試合
2003年 G大阪:30試合
2004年 G大阪:29試合
2005年 G大阪:33試合
2006年 G大阪:25試合
2007年 G大阪:34試合
2008年 G大阪:27試合
2009年 G大阪:32試合
2010年 G大阪:30試合
2011年 G大阪:33試合
2012年 G大阪:34試合
2014年 G大阪:34試合
2015年 G大阪:34試合
2016年 G大阪:34試合
2017年 G大阪:31試合
2018年 G大阪:34試合
2019年 G大阪:28試合
2020年 G大阪:2試合

※2013年はJ2でプレー

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(Football ZONE web編集部)

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