「史上最高の選手」 レアルMFモドリッチ、元同僚C・ロナウドに言及「寂しい思いを…」
自身の今後についても語る 「キャリアをレアルで終えたい」
レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」のインタビューに応じ、かつての同僚だったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)や今後のキャリアプランについて言及している。
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2012年8月にトッテナムからレアルに加入したモドリッチは、17-18シーズン終了後にロナウドがユベントスに移籍するまでの6シーズンにわたって同選手とともにプレーし、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)3連覇など数多くのタイトル獲得の原動力となった。
ロナウドがレアルを離れてすでに2年近くが経っているが、モドリッチの中での同選手は依然として特別な存在のようだ。インタビューの中でロナウドについて尋ねられたモドリッチは、「彼について語るのは簡単だよ。史上最高のプレーヤーだ」とコメント。さらに「彼のゴールとキャラクターがレアルからなくなって、僕らは寂しい思いをした。クリスティアーノは常に勝利を追い求めていて、僕らのモチベーションを上げて化学反応を引き起こしてくれる存在だったんだ」とも語り、ロナウドがチームに多大な影響を与えていたことを強調した。
ただし、モドリッチは今後のキャリアプランについては、ロナウドとは異なる考えを持っているようだ。「あと2年はトップレベルでプレーできると確信している」と語った現在34歳の同選手は、「僕は自分のキャリアをレアルで終えたいんだ」として、33歳にしてユベントスへの移籍を決断したロナウドと違って、このままレアル一筋で引退することを望んでいると明かした。
またモドリッチは、「引退したら指導者の道に進もうと思っている。クロアチア人にとって代表チームはサッカー以上の存在だ。選手だけでなくコーチにとっても、そこにいられるのは名誉なことなんだ」として、現役を退いた後は母国クロアチアの代表監督を目指して指導者になると明言。すでにセカンドキャリアについて、明確なプランを持っていることを窺わせた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)