第2のD・アラバ&D・アウベス? ポルトガルの逸材DFに英着目「攻守で脅威に」

ドルトムントのポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロ【写真:Getty Images】
ドルトムントのポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロ【写真:Getty Images】

26歳DFゲレイロはシティの左SBにぴったりな存在だろマンチェスター地元紙が予想

 ドルトムントのポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロは、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティにとって“最高の左サイドバック”となり得るポテンシャルを秘めた選手のようだ。英地元紙「マンチェスター・イブニングニュース」は、ゲレイロが新たなダビド・アラバ、ダニ・アウベスになる可能性に注目し、特集した。

 26歳のゲレイロはポルトガルが準優勝した2015年のU-21欧州選手権で大会ベストイレブンに選ばれて注目を浴び、2016年にフランスのロリアンからドルトムントへ移籍した。

 同年の欧州選手権(EURO)ではポルトガルの初優勝にも貢献。左サイドバックだけでなくインサイドハーフやウイングバックとしてもプレーできる万能性があり、クラブと代表で共に欠かせない選手となっている。

 そんなゲレイロについて「マンチェスター・イブニングニュース」紙では、グアルディオラ監督が率いるシティにぴったり存在になるのでは特集されている。フランス代表DFバンジャマン・メンディは負傷が絶えず、中盤からコンバートされたウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコも指揮官の絶対的な信頼をつかめていない状況なだけに、このポジションに補強の可能性が浮上しているという。

「グアルディオラはバイエルン・ミュンヘンでのダビド・アラバやバルセロナでのダニ・アウベスに代表されるように、前線で攻撃をサポートするサイドバックを好んできた。若い頃にMFとして活躍してきたジンチェンコを左サイドバックとして起用していることも驚きはない。ゲレイロはドルトムントでより広範囲での役割を託されているが、ポルトガルではEURO2016と2018年ワールドカップでオーソドックスな左サイドバックとして活躍し、そのどちらでも世界最高の存在だ。今季はブンデスリーガで7得点2アシストを記録しており、それは攻撃でも守備でもどちらも脅威になれることを示している」

 記事ではゲレイロについてこのように記され、グアルディオラ監督がかつてチームのキーマンとして重用したオーストリア代表DFアラバやブラジル代表DFアウベスのような選手になれるとの期待されている。

 今夏の選手補強に関しては、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う財政面の問題やシティがUEFAから2年間のUEFAチャンピオンズリーグ出場禁止処分を科されていることから不透明な部分が多いが、それでも「ゲレイロはシティの左サイドバックに関する困難を最終的に解決するのに理想的な存在に見える」とも指摘されている。

 ドルトムントでトップクラスの選手に成長したゲレイロ。新たなアラバ、新たなアウベスとしてグアルディオラ監督の下でプレーすることになるのだろうか。


(Football ZONE web編集部)

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