アギーレ氏、日本代表監督後の“二択オファー”を回顧 「エジプトと韓国から電話をもらった」

現在スペイン1部レガネスを指揮するハビエル・アギーレ氏【写真:Getty Images】
現在スペイン1部レガネスを指揮するハビエル・アギーレ氏【写真:Getty Images】

韓国側のオファーを断り、エジプト代表監督に就任 「上手くいかなかったが…」

 元日本代表監督で、現在スペイン1部レガネスを指揮するハビエル・アギーレ氏が、2018年にエジプト代表監督に就任した際、同じタイミングで韓国代表監督のオファーも受けていた過去を振り返っている。メキシコメディア「notisistema」が報じた。

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 アギーレ氏は2014年8月に日本代表監督に就任。翌年1月に行われたアジアカップではグループリーグ3戦全勝で決勝トーナメント進出を果たしたが、UAEとの準々決勝でPK戦の末に敗れ、ベスト8で大会を後にした。その後、サラゴサ監督時代の八百長疑惑により解任された。

 日本代表監督の座を追われた後は、UAE1部のアル・ワフダで2年間にわたって指揮し、2018年にエジプト代表監督に就任。現在はレガネスを率いている。アギーレ氏はインタビューのなかで、エジプト代表監督に就任した2年前を振り返り、“二択”に迫られていた事実を明かしている。

「同じタイミングでエジプトと韓国から電話をもらった。両国と話した末、私はエジプトを選び、望んでいたアフリカカップで戦うことが叶った。結果的に上手くいかなかったが、その後にレガネスから『今何をしているんですか?』と家に電話が来た。そしてレガネスに来ることになり、ここで幸せだ。犬のように苦しんでいるが……幸せだ」

 レガネスは現在、リーガ・エスパニョーラで降格圏の19位に沈んでいるが、指導者としての実績が十分にある同指揮官の手腕を買うチームは多かったようだ。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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