元日本代表監督が告白、愛弟子アグエロの“決定的弱点”とは? 「ボールを待つんじゃない!」

今やプレミアリーグ屈指のストライカーとなったFWセルヒオ・アグエロ【写真:Getty Images】
今やプレミアリーグ屈指のストライカーとなったFWセルヒオ・アグエロ【写真:Getty Images】

アトレティコ時代に若きアグエロを指導したアギーレ氏 「ファンのように試合を眺めていた」

 新型コロナウイルスの影響でプレミアリーグを含む各国のリーグが中断を強いられているが、元日本代表監督であるハビエル・アギーレ氏はかつての教え子であるマンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロについて語っており、壮大なポテンシャルを備えながらも“ある弱点”があったと振り返っている。

 中国・武漢を発生源とする新型コロナウイルスは現在、欧州でも猛威を振るっており、プレミアも無期限の延期が決定している。そんななか、英紙「マンチェスター・イブニング・スタンダード」は、「かつての指導者がアグエロのスター街道が運命づけられていることを確信した瞬間」と見出しを打ち、日本代表を率いた経験を持つアギーレ氏のインタビューを紹介している。

 アギーレ氏は2006年から3年間にわたりアトレティコ・マドリードを指揮していたが、同時期に17歳だったアグエロがアルゼンチン1部インデペンディエンテから加入した。当時から世界的ストライカーになるポテンシャルを見せていた一方、決定的な弱点も浮き彫りになっていたという。

「セルヒオはボールを持てばチームで最高の存在となった。しかし、オフ・ザ・ボールの時はまるでファンのように試合を眺めていた。私は『セルヒオ、君はボールがない場面でも我々を助けなければならない。相手がボールを保持している時は、取り戻すために走らなければならない。ボールを保持している時は、スペースを生かすために走り込まなければならない。ボールを待つんじゃない!』と言ったよ」

 アギーレ氏はアグエロの壮大な才能を無駄にしないため、徹底的な指導を行ったという。そしてアトレティコの絶対的エースとなったアグエロは、2011年にシティへ移籍。プレミア通算177ゴールを決め、歴代外国人最多得点記録を樹立している。果敢なハイプレスや、スペースへの抜け出しは今や世界屈指のレベルにあるが、若き日のアギーレ氏の指導がアグエロにとって大きな財産となっているのかもしれない。

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(Football ZONE web編集部)

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