「恩を感じている」 L・エンリケ監督、古巣バルサ復帰に「ドアは開かれている」
スペイン代表を率いるエンリケ監督、ファンとのQ&A企画で古巣復帰の可能性に言及
スペイン代表を率いるルイス・エンリケ監督が、ファンとのQ&A企画で古巣バルセロナについて「ドアは開かれている」と語り、復帰の可能性を示唆したとして注目を集めている。
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エンリケ監督は2014年から17年までバルセロナを率い、その後にスペイン代表の監督に就任。娘のシャナちゃんの闘病生活のために一度退任したが、シャナちゃんの死を乗り越えて昨年11月に再任した。
新型コロナウイルスの影響で代表活動ができない状況のなか、指揮官はスペイン代表公式フェイスブックでのQ&A企画に参加した。そのなかで将来的なバルセロナの復帰の可能性について言及している。
「これまでに率いた場所ならどこでも指揮を執る可能性があると思う。(バルセロナへの)扉は開かれたままだ。バルセロナでの私のチームは素晴らしいもので、恩を感じている。私に全てを与えてくれたクラブに何年も所属しすることができて私は非常に幸運だった」
現役時代にもプレーしたバルセロナでは、監督として2度のリーグ優勝をはじめ、UEFAチャンピオンズリーグ、FIFAクラブ・ワールドカップなど多くのタイトルを手にした。再び指揮官としてカンプ・ノウに戻る日が訪れるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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