リバプール、来季は強力3トップが解体? 「南野にとって実を結ぶ時代が来る」と英指摘
マネ、フィルミーノ、サラーに移籍の可能性が浮上 「誰がリバプールを去るのか不明ではあるが…」
世界中で感染拡大している新型コロナウイルスの影響により、プレミアリーグを含む欧州全域のリーグが中断を余儀なくされている。そんななか、英メディアは「南野は2021-22シーズンのリバプールで大きな役割を担う」と見出しを打ち、来季のリバプールの“3トップ解体”に向けた穴埋め戦力であると強調していた。
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中国で発生した新型コロナウイルスは欧州で猛威を振るっており、プレミアリーグも4月3日まで延期を決定。その後の再開も不透明な状況だ。南野にとっても今年1月に加入して2カ月でリーグとクラブが活動休止となり、適応するうえで手痛い足踏みを強いられている。
英メディア「フットボール・ファンキャスト」は「南野は2021-22シーズンのリバプールで大きな役割を担う」と言及。今季公式戦7試合出場でノーゴールノーアシストの南野だが、リバプールにとって重要な選手となることを主張している。
「18ゴール12アシストを記録しているマネはレアルからラブコールを受けている一方、バイエルン・ミュンヘンは今夏にフィルミーノへ7500万ポンド(約97億円)のオファーを提示すると取り沙汰されている。レアルもサラーへの関心を強めている」
記事では、世界屈指の破壊力を持つ3トップがこぞって移籍の可能性が浮上していることから、「誰がリバプールを去るのか不明ではあるが、もし(移籍が)実現した場合、南野にとっては実を結ぶ時代が来るだろう」と穴埋めの戦力として期待を寄せていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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