首位陥落のバルサ、メッシを生かす「新チーム」模索か 4つの補強ポイントをスペイン紙指摘
今夏の移籍市場で最終ラインと前線の4ポジションに新戦力を希望か
リーガ・エスパニョーラで首位の座から陥落したバルセロナ。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシへの依存度の高さが指摘されているなかで、メッシを生かすための新たなチーム作りを希望しているという。スペイン紙「スポルト」が報じた。
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「バルセロナはメッシのための新チームを構築するため、4人の新戦力を望んでいる」
記事ではこのような見出しで報じられ、メッシを中心としたチームの再建に動く可能性を指摘している。今夏の補強ポイントとして最終ラインと、メッシの脇を固めるFWに焦点が当てられている。
より具体的には、頼れるレギュラークラスが元スペイン代表DFジェラール・ピケ、フランス代表DFクレマン・ラングレと同DFサミュエル・ウムティティの3人だけの「センターバック」と、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス放出以来不動の存在が不在の「右サイドバック」、ブラジル代表FWネイマールが候補に上がる「ウインガー」、そしてウルグアイ代表FWルイス・スアレスの負傷で層の薄さが浮き彫りになったいわゆる9番タイプの「ストライカー」の4ポジションで、補強を求めているという。
前節、レアル・マドリードとの「エル・クラシコ」では0-2の完敗を喫し、首位の座を明け渡した。クラブ幹部は、チームの中でメッシが孤立していることを確信し、今夏によりメッシが生きるためのチーム改革を進めるつもりのようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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