レアル、2-0でクラシコ制圧! ヴィニシウス&マリアーノ弾炸裂…バルサから首位奪還

ヴィニシウス(25番)のゴールでレアルが「クラシコ」を制した【写真:Getty Images】
ヴィニシウス(25番)のゴールでレアルが「クラシコ」を制した【写真:Getty Images】

0-0で迎えた後半25分、ヴィニシウスが値千金の先制ゴール

 ジネディーヌ・ジダン監督とマドリディスタの期待に応えたのは、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールだった。リーガ・エスパニョーラ第26節、レアル・マドリード対バルセロナの「エル・クラシコ」が現地時間1日に行われ、ヴィニシウスの値千金の先制点、ドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスの追加点で2-0とレアルが勝利。バルセロナから首位を奪い返した。

 小雨が降るコンディションでキックオフを迎えた244度目のクラシコ。バルセロナはアルゼンチン代表FWメッシとフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの2トップを採用。中盤を4枚にしてマンマーク気味にビルドアップ封じを狙うレアル対策を講じた。一方のレアルも後方からの組み立てでバルセロナのプレスをはがしにいき、サイドからのクロスを多く入れるなど、序盤はジャブの応酬となった。

 前半21分にはレアルが左サイドを崩した直後、そこからのバルセロナはカウンターでグリーズマンが決定機を迎えたもののシュートは枠を外れた。同33分にはグリーズマンのパスからブラジル代表MFアルトゥール、同37分にはスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツのパスからメッシが抜け出したものの、ベルギー代表GKティボー・クルトワの好セーブでレアルが凌いだ。

 スコアレスでハーフタイムに入り、迎えた後半。バルセロナがボールを握る時間が増えるなかでレアルが後半10分にビッグチャンス。スペイン代表MFイスコが左斜め45度から鮮やかな弧を描く一撃を放ったが、ドイツ代表GKマルク・テア・シュテーゲンがスーパーセーブでゴールを割らせなかった。同15分にも右からのクロスを再びイスコが頭で合わせるが、この一撃はゴールラインギリギリで元スペイン代表DFジェラール・ピケにかき出された。

 攻め立てるレアルはその2分後、ビルドアップミスを奪い元フランス代表FWカリム・ベンゼマがダイレクトボレーを放つが枠を捉えられず。チャンスを作りながらもどかしい状況が続く。

 状況を打開したいバルサは後半23分に緊急加入したデンマーク代表FWマルティン・ブライトバイテを投入。そのブライトバイテが抜け出しかけるなど状況を打開したかに見えたが、均衡を破ったのはレアルだった。

 後半25分、この日左サイドで何度も仕掛けたブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールがドイツ代表MFトニ・クロースのスルーパスに反応。左サイドからペナルティーエリア内に侵入して右足を振ると、スライディングしてきたピケの足に当たってゴール。本拠地サンティアゴ・ベルナベウは熱狂の渦と化した。

 後半29分にはメッシが抜け出したかに見えたが、ブラジル代表DFマルセロが決死のカバーリングを見せるなど、逆転負けしたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)マンチェスター・シティ戦での教訓を生かすプレー。そして後半アディショナルタイムには終了間際に投入され、今季ここまでほぼ戦力外だったマリアーノが試合を決定づける2点目で勝負あり。ジダン采配が冴え渡ったレアルがクラシコを制した。

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