アンコールタイガーFCが本田圭佑のクラブに快勝 カンボジアで“日本人オーナー対決”

アンコールタイガーFCはリーグ3位に浮上している【写真提供:アンコールタイガーFC】
アンコールタイガーFCはリーグ3位に浮上している【写真提供:アンコールタイガーFC】

2アシストの小川が実感 「サッカーの文化が根付いてきている」

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 2アシストの小川は「ダービーマッチでどちらが上か、このカンボジア・シェムリアップの街でプライドを懸けて戦う非常に大事な試合でした。サポーターも試合前から熱くなっていて、よりこのカンボジア・シェムリアップの街にサッカーの文化が根付いてきているのを実感しています。そして試合でタイガーFCが勝てたことは非常に大きなことで、サポーター含めチーム全体が勢いに乗る良いきっかけになりました」と語った。

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 この勝利でアンコールタイガーFCはリーグ3位に浮上。2018、2019シーズンと2年連続で最もホームゲームで観客を総動員したクラブのアワードを受賞している同クラブは、まずまずのスタートを切った。

 篠田悠輔GMは「ダービーマッチに懸けるお互いのプライドは非常に高い。ファンも含め、この1週間は街の中でダービーマッチが非常に注目されていた。街中でも『応援しているよ』と声をかけられた。今後もクラブのため、ファンや応援してくれる人のために闘い続け、彼らを幸せにしたい」と力を込めていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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