新型コロナによるJリーグ延期に英紙注視 「2011年の東日本大震災以来、最大の混乱」

Jリーグは第2~4節の延期が決定している【写真:Getty Images】
Jリーグは第2~4節の延期が決定している【写真:Getty Images】

2月28日から3月15日までの計94試合の開催延期が決定

 Jリーグは25日、中国・武漢を中心に猛威を振るう新型コロナウィルスの影響を受け、2月28日から3月15日に開催予定だったJ1・J2リーグ(第2~4節)ならびにルヴァンカップ(グループステージ第2~3節)の計94試合の開催延期を発表した。日本のプロスポーツで先陣を切って公式試合の延期を決定したが、英紙も「2011年以来、最大の混乱」と事態に注視している。

 新型コロナウィルスの影響は日に日に拡大しており、サッカー界ではすでに韓国Kリーグが開幕戦2試合の延期を決定。イタリアのセリエAも延期の他に無観客試合も検討されるなか、日本のJリーグも3月15日までの公式戦延期を発表した。

 それに追随するように、プロ野球もオープン戦72試合を無観客で行うことを決定。コロナウィルス問題は五輪開催の危機にまで発展している。英紙「ガーディアン」は、IOC(国際オリンピック委員会)のディック・パウンド委員が「AP通信」に対して5月までに東京五輪を開催するか判断する必要があると発言したことを伝えるとともに、日本サッカー界の状況についてレポートしている。

「日本のスポーツイベントは、コロナウィルス流行によりすでに中止されている。Jリーグは3月15日まですべて延期となり、2011年の地震と津波(東日本大震災)以来、最大の混乱となっている。U-23南アフリカ代表チームも京都での親善試合・日本戦から手を引こうとし、2月22日に開始予定だった8万人のオリンピックボランティアのトレーニングは少なくとも2カ月は延期になった」

 3月18日の再開に向けて準備を進める予定となっているJリーグ。一日も早い事態の収束が望まれる。

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(Football ZONE web編集部)


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