香川真司、地元クラブの子供とサラゴサで交流 “恩返し”ショットに日本代表FWも反応!
小学生時代に所属したセンアーノ神戸の子供たちがサラゴサを訪れて交流
スペイン2部サラゴサに所属するMF香川真司が自身の公式インスタグラムを更新した。自身が小学生時代に所属していたセンアーノ神戸の子供たちがサラゴサを訪れたといい、交流の様子を公開。「海外でのチャレンジなどこのような機会に協力できた事が嬉しい」と、素直な思いを綴っている。
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香川は幼稚園でサッカーを始め、小学生になると地元のマリノFCに所属。その後、小学5年生で神戸NKサッカークラブ(現センアーノ神戸)へ入団。みやぎバルセロナジュニアユースからユースへ昇格して、在籍していた高校2年時にセレッソ大阪への加入が決まった。香川にとってもセンアーノ神戸は、自身のキャリアを歩むにあたって原点の場所となる。
そんななか、香川は公式インスタグラムを更新。現在同クラブに所属する子供たちが香川の元を訪れたようだ。投稿では、サラゴサのユニフォームを着た子供たちとの肩組みショットを公開。「僕が子供の頃に所属していたセンアーノ神戸の子供達がEXILE CUPの優勝チームとしてサラゴサに来てくれました」と綴り、「スペインでの大会、子供達同士の交流、海外でのチャレンジなどこのような機会に協力できた事が嬉しいです」と、喜んでいる。
香川自身、これまで多くの子供たちに対してイベントなどで支援を続けてきた。そのなかでも、自身が育ったクラブで切磋琢磨する選手たちに会えたことは発奮材料になったようだ。インスタグラムでは「これからも子供達のチャレンジを少しでも支援していきたいと思います」と、素直な思いを明かしている。
これには同じスペイン2部でプレーするウエスカに所属する日本代表FW岡崎慎司も反応。スペイン語で「とても良いね」と絵文字付きでコメントしている。子供たちにとっても貴重な経験となった今回の交流は、香川にとってもかけがえのないものとなったようだ。