「Jリーグより“圧倒的劣勢”」 Kリーグの「暗い現実」に韓国が危機感「悲惨な結果」

神戸FW田中順也に突破を許す水原【写真:Getty Images】
神戸FW田中順也に突破を許す水原【写真:Getty Images】

ACL序盤戦、Jリーグ勢が敵地韓国で2勝1分と好成績 Jリーグの変化を韓国分析

 AFCチャンピオンズリーグ第2節を終えて、日本のJリーグ勢と韓国のKリーグ勢は明暗が分かれている。Jリーグから参戦している横浜F・マリノス、FC東京、ヴィッセル神戸が各グループで首位に立つなか、韓国の総合ニュースサイト「オーマイニュース」は「Jリーグより“圧倒的劣勢”が見られたKリーグ…暗い現実」と危機感を強めている。

 昨季Jリーグ王者の横浜FMは、敵地でのACL開幕戦で全北現代モータース(韓国)に2-1と勝利。続けてシドニーFC(オーストラリア)に4-0と連勝し、グループH首位を走る。またFC東京は、敵地で蔚山現代(韓国)に1-1と引き分けるも、パース・グローリー(オーストラリア)に1-0と勝利し、グループFの首位に立つ。また神戸は本拠地でジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)に5-1と快勝し、敵地で水原三星ブルーウィングス(韓国)に1-0と勝利を収め、連勝でグループGの首位につけている。

 Jリーグ勢が不在のグループEでFCソウルがメルボルン・ビクトリーに1-0と勝利しているものの(第1節は新型コロナウイルスの影響で延期)、韓国の総合ニュースサイト「オーマイニュース」はACL序盤戦について「KリーグのチームがACL序盤戦で1勝1分2敗と物足りなさを残した」と伝えている。

 新型コロナウイルス拡大の影響で延期された試合もあるなか、「ここでより注目すべき部分がある。韓国勢4試合のうち、3試合がJリーグのチームを相手にしたものであり、Kリーグのチーム(全北、蔚山、水原)は1分2敗と圧倒的な劣勢を見せたという点だ。また3チームがホームゲームであったことを考慮すれば、悲惨な結果に違いない」と報じた。

 Kリーグ勢とJリーグ勢の明暗を分けているポイントとして、Jリーグの変化が大きいという。「Jリーグは昨シーズンから放映権契約を締結し、財政的な余裕ができた。外国籍選手枠の制度も変更した。これにより、様々な国籍の有能な選手たちがJリーグに向かった」と言及している。

 さらに、そのなかで神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、ベルギー代表DFトーマス・フェルマーレンらの名前を挙げ、「スター性を兼ね備えたイニエスタ、フェルマーレンのような有名選手たちはもちろん、アジア各国の有望な資源がJリーグに大挙し、クラブと同じく、リーグの質を高めることに成功した」と分析している。

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