ポチェッティーノ、“プレミア復帰”希望を明言 「難しいことは分かっている。今は…」
ポッドキャスト番組で「正直に言うと、プレミアリーグで仕事がしたい」と明かす
前トッテナム指揮官のマウリシオ・ポチェッティーノ氏がプレミアリーグでの復帰を希望していることが分かった。英衛星放送「スカイ・スポーツ」のポッドキャスト番組で語っている。
ポチェッティーノ氏は2014年からトッテナムを率いたもの、昨年11月に成績不振で解任されていた。トッテナムを昨季のUEFAチャンピオンズリーグ準優勝に導いた手腕は高く評価されており、マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリードなどメガクラブの新監督候補としても名前が挙がっていた。
退任して約2カ月半が経過したが、ポチェッティーノ氏は再びプレミアリーグの舞台で指揮を執ることを望んでいるとポッドキャスト番組「In The Pink」で語った。
「正直に言うと、プレミアリーグで仕事がしたいんだ。それが難しいことは分かっている。今は待っている時だ。どうなるかは見てみよう」
オレ・グンナー・スールシャール監督の後任としてユナイテッドの新監督になるとの噂もすでに報じられているポチェッティーノ氏。やはり慣れ親しんだプレミアでもう一旗揚げたいと考えているようだ。現在は「新しいチャレンジのための準備をしている」と“充電期間”を過ごしているとも話している。
トッテナムをプレミアトップ4の常連へと押し上げた手腕を再び発揮する舞台は、一体どこになるのか。今後の動向に注目だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1