衝撃の人選!? リバプールOB、マンUとの「混合ベスト11」企画で“オール・リバプール”
バーンズ氏は11人すべてをリバプールから選出し、マンUの入り込む余地なし
プレミアリーグ首位を独走する現在のリバプールに、マンチェスター・ユナイテッドの選手が入る余地はないのだろうか。両チームの混合ベストイレブン企画で、リバプールOBの元イングランド代表MFジョン・バーンズ氏は11人すべてをリバプールのメンバーで構成した。英紙「デイリー・メール」が報じている。
現地時間19日に行なわれるプレミアリーグ第23節では、リバプールとマンチェスター・ユナイテッドによる宿敵同士の直接対決が予定されている。
イングランドメディアではこうしたビッグマッチの際に、解説者による両クラブの選手を合わせた混合ベストイレブンを紹介する企画がお馴染みとなっている。現役時代にリバプールで活躍したバーンズ氏もスター揃いの両クラブから11人をピックアップしたが、この企画としては意外な選出となった。
ジョーンズ氏が選んだのはGKアリソンを筆頭に、DFトレント・アレクサンダー=アーノルド、ジョー・ゴメス、フィルジル・ファン・ダイク、アンドリュー・ロバートソン、MFジョーダン・ヘンダーソン、ファビーニョ、ジョルジニオ・ワイナルドゥム、FWモハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネまでの11人。全員がリバプールの選手で、ユナイテッドからは1人も選ばれなかったのだ。
首位を独走するリバプールに対し、ユナイテッドはそこから勝ち点27も離れた5位に位置している。チーム状況を踏まえれば妥当な選出と言えるだろう。負傷中のフランス代表MFポール・ポグバは仕方ないとしても、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアやイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードといったタレントでさえ、充実のリバプールイレブンの牙城を崩すことはできなかったようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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