神戸イニエスタ、元同僚シャビの“近未来”を独自予測 「遅かれ早かれ、バルサに来る」
セティエン新監督が誕生したが、近い将来シャビがバルサに戻ると予測
バルセロナは現地時間1月13日にエルネスト・バルベルデ監督の退任と、キケ・セティエン新監督の招聘を発表した。クラブのレジェンドであるシャビ・エルナンデス監督(アル・サッド)が第一希望で交渉を行っていたとされるが、かつての同僚である元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)は、「遅かれ早かれ、シャビはバルサに来る」と予測している。スペイン紙「マルカ」が報じた。
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バルセロナはリーガ第19節を終えた現時点で2位レアル・マドリードと同勝ち点(40)ながら首位に立っている。しかし、今年に入りバルベルデ監督の立場が危うくなり、去就問題が盛んに報じられるようになっていた。すでにシャビ監督との交渉を行っていることが報じられていたほか、マウリシオ・ポチェッティーノ氏(前トットナム監督)などのビッグネームも新監督候補に浮上していた。
そのなかで現地時間13日、クラブはバルベルデ監督と双方合意の下で契約解除を発表。セティエン新監督と2022年6月末までの契約を結んだ。
すでに練習で選手たちとコミュニケーションをとり、19日にはリーグ第20節グラナダ戦で初陣を迎えるが、オフを利用してバルセロナを訪れていたイニエスタは、シャビの近い将来の“帰還”を確信しているようだ。
「遅かれ早かれ、シャビはバルサに来るだろう。だけど、いつかは分からない」
また、自身の将来的な立場に関しては、まずは神戸との契約を全うする意思を表明しており、「僕はどのポジションにいるのか分からない」とコメントしている。
果たして、イニエスタはシャビとともに古巣バルセロナへ戻ることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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