南野拓実、伝説的ロックスター像との“2ショット”公開 元同僚も反応「ジャパニーズ・モデル」
リバプールの街に設置されたビートルズの銅像を巡り、撮影した写真を公式SNSに投稿
リバプールの日本代表MF南野拓実は現地時間11日、プレミアリーグ第22節のトットナム戦(1-0)でベンチ入りを果たすも、出番は回ってくることなく、リーグ戦デビューはお預けとなった。次戦での出場に期待が懸かるなか、試合翌日にはリバプールの街で撮影した写真を公式インスタグラムに投稿。現地ファンから多くの反響を集めている。
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1月1日付けでザルツブルクからリバプールに正式加入した南野は、5日に行われたFAカップ3回戦のエバートン戦(1-0)で新天地デビューを飾った。リーグ戦ではトットナム戦でベンチ入りを果たすも、出番は訪れなかった。
プレミアデビューは“お預け”となったものの、南野は順調にリバプールの街に溶け込んでいるようだ。試合翌日の現地時間12日に、公式インスタグラムに2枚の写真を投稿。1枚目は世界遺産に登録されているピア・ヘッドに設置されたリバプール出身の伝説的ロックバンド「ビートルズ」の銅像で、2枚目は彼らが活躍した「キャバーン・クラブ」に設置されたジョン・レノン像と南野の“2ショット”となっている。
クラブとともに街が世界に誇る象徴的存在を巡る2枚に、多くの現地ファンも好意的に反応。「素晴らしい場所だ」「かわいい旅行者さん」「カッコいい」というコメントの他、「街の暮らしを楽しんでいるね」という安堵の声や、「俺たちの秘密兵器」と今後の活躍への期待など、幅広い層から反響が寄せられていた。また、ザルツブルク時代のチームメートで、今冬の移籍市場でドルトムントに移籍したノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ホランドも「ジャパニーズ・モデル」と、ドイツ語でコメントを付けて反応している。
南野にとって、リーグデビューの次のチャンスは現地時間19日の第23節マンチェスター・ユナイテッド戦。リバプールの街を楽しみながら英気を養った南野は、名門相手に出場機会をつかみ、インパクトを残すことができるだろうか。