有終の美を飾った神戸FWビジャ、日本サッカーの“実体験”を回想 「質には驚いた」

喜びを爆発させる神戸FWビジャ【写真:高橋学】
喜びを爆発させる神戸FWビジャ【写真:高橋学】

天皇杯決勝に途中出場してクラブ初タイトルをピッチ上で味わう

 ヴィッセル神戸の元スペイン代表FWダビド・ビジャは、現役生活の最終戦となった1月1日の天皇杯決勝・鹿島アントラーズ戦で後半アディショナルタイムに途中出場。神戸が2-0で勝利を収めてクラブ初タイトルを飾り、有終の美を飾った。

 ビジャはリーグ最終節となった12月7日のジュビロ磐田戦(4-1)で負傷。そのため、「まず今日の試合に向かうまで、自分の中では大変な時間を過ごしました。磐田戦で全治4週間の大きな怪我をしました。ここの決勝に来ることが戦いだったし、実際にぎりぎりで」と振り返った。

 なんとかベンチメンバーには名を連ねたものの、チームがリードする展開で後半アディショナルタイムにようやく出番が来る形だった。それでもビジャは「なんとかピッチに立って、最後に優勝で終われたことに満足している」と、達成感をにじませた。

 そして、1年間プレーした日本サッカーについては「日本のサッカーは、どのチームもボールを持ってプレーすることに時間を使う。選手もテクニックがあるので、必然的にボールを持つことを優先したサッカーをする。そのなかで日本のサッカーを1年間やってみて、質には驚いた」と語り、ポジティブな印象を受けたようだ。

 今後は、母国の首都マドリードに住みつつ、世界各国で進行しているアカデミーなどのプロジェクトに参加していくという。それでも、まずは一つの節目を終えて「これでキャリアは終わるけど、クリスマスのシーズンをこの天皇杯のために時間を使ったので、今から家族のために時間を捧げたいと思います」と、遅くなったクリスマスプレゼントを手土産に家族との時間を過ごしたいと話していた。

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(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)

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