DF菅大輝の豪快ボレーで日本代表が先制 史上32人目の“代表デビュー弾”

A代表デビュー戦で先制ゴールを決めた菅【写真:浦正弘】
A代表デビュー戦で先制ゴールを決めた菅【写真:浦正弘】

E-1第2戦の香港戦、DF菅の豪快な一撃で日本が先制

 森保一監督率いる日本代表(FIFAランキング28位)は14日、韓国・釜山で開催されているE-1選手権の第2戦で香港(同139位)と対戦。前半8分に3-4-2-1システムの左ウイングバックで先発したDF菅大輝の豪快ボレーシュートが決まり、先制に成功した。

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 2-1で勝利した初戦の中国戦からスタメン総入れ替え、7人がA代表初出場というフレッシュな顔ぶれでスタート。試合開始早々から今季のJ1リーグMVP&得点王のMF仲川輝人にボールを集めて右サイドから何度か攻撃を仕掛けていく。

 そして迎えた前半8分、仲川の仕掛けからクリアボールが左サイドに流れた。そこへ走り込んでいた菅が左足でボールの落ち際に合わせて左足を一閃。強烈なボレーシュートがゴール右隅に決まり、史上32人目の代表デビュー戦ゴールとなった。

 さらに14分にはFW田川亨介、同24分にはFW小川航基が追加点を奪うなど、日本が3-0とリードを奪うなど力の差を見せつけている。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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