最下位のワトフォード、フローレス監督が退任 在任わずか85日間、後任は未定
14節を終えた時点で1勝のみ グラシア監督に続いて今季2度目の指揮官交代
プレミアリーグのワトフォードは現地時間1日、キケ・サンチェス・フローレス監督が退任することを正式発表した。早くも今季2度目の監督交代となる。
ワトフォードは今季、ハビ・グラシア監督の下でシーズンをスタートさせた。しかし、開幕4試合で1分3敗と勝利のないまま、グラシア監督が解任された。
後任には2015-16シーズンにチームを率いたフローレス監督が就任したが、14節を終えた時点でもまだわずか1勝(5分8敗)しか挙げることができず。勝ち点8で20チーム中最下位沈んでいた。
そしてワトフォードは1日、クラブ公式サイトを通じてフローレス監督の退任を発表。英サッカー情報サイト「Squawka」のツイッターによれば、フローレス監督の在任期間はわずか85日間だったという。
新監督について未定だが、シーズンはまだ3分2ほどが残っているだけに、チームの再建を託す人選に注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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