貴重弾のMFマルティノス、浦和での苦境を支えた母に感謝 「僕がどんな状況でも…」

同点弾を放った浦和FWマルティノス【写真:Getty Images】
同点弾を放った浦和FWマルティノス【写真:Getty Images】

J1残留がほぼ確定 第33節FC東京戦で値千金の先制ゴール「決めるだけだった」

 浦和レッズのMFマルティノスは、30日のJ1第33節のアウェーゲーム、FC東京戦で値千金の先制ゴールを決めた。チームは1-1で引き分けたものの、J1残留をほぼ決めている。これが今季のリーグ戦初ゴールとなったアタッカーは、苦しい時期を支えてくれた母の存在を明かした。

 スタメン出場したマルティノスは前半39分、MF山中亮輔が放った強烈ミドルを相手GKが弾いたところに詰めた。「目の前にボールが来て、打っただけ。決めるだけだった」と振り返ったが、この1点が大きかった。

 マルティノスは昨季に横浜F・マリノスから移籍加入したが、監督交代も繰り返されるなかで苦しんだ。特に、ウイングを主戦場とするなかでチームにそのポジションがなくなった状況が大きく、自身も「今まで1トップをやっていた選手が、いきなりウイングをやれと言われても難しいでしょう。それと同じです」と話すなど、チーム戦術に上手くアジャストできずにいた。

 そうしたなかでも、今週のトレーニングでは動きの良さが際立っていた。大槻毅監督も試合後に「ACLでは規定の関係で登録できず、この試合への思いを出してくれた」と、24日に決勝戦を迎えていたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でメンバー外になったマルティノスの意気込みに感謝していた。

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