“悪童”バロテッリ、来年アメリカ上陸? MLS公式がラブコール「君が必要だ」
LAギャラクシー退団のイブラヒモビッチに代わるスター選手として白羽の矢
米メジャーリーグサッカー(MLS)は、来年の目玉選手として元イタリア代表FWの“悪童”ことマリオ・バロテッリを求めているようだ。リーグ公式サイトはポッドキャスト上で、バロテッリにラブコールを送っている。
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このポッドキャストでは、コメンテーターたちがMLSについて議論を行っている。そのなかで、バロテッリに対する“ラブコール”が行われた。
「マリオ・バロテッリ、1月にMLSへ来てくれないか。インテル・マイアミ、ロサンゼルス・ギャラクシー、モントリオール・インパクト、あるいはトロントFCか。重要なのはチームがどこかではない。我々のサッカーのために、君が必要だ」
MLSは過去にも多くのトップ選手をリーグに招いてきたが、今年限りで元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチがLAギャラクシーから退団することもあり、キャラクターやストライカーという特性上もバロテッリは噛み合う存在なのかもしれない。
イタリア人選手では、これまでMFアンドレア・ピルロやFWセバスティアン・ジョビンコ(現アル・ヒラル)といった代表チーム経験者がMLSでプレーしてきた。生まれ故郷のブレシアから冬の移籍市場での退団も噂されるバロテッリは、リーグからのラブコールに応じてアメリカ上陸というキャリアを選ぶことになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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