S・ラモスの後釜確保を狙うレアル、ターゲットは“94億円”の24歳インテルDFか
マンUも狙うスロバキア代表DFシュクリニアルに関心か
レアル・マドリードのキャプテンを務めるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、今もチームの守備の要としてプレーを続けている。だが、年齢も33歳となり、クラブは彼に代わる選手を探しているようだ。スペイン紙「ドン・バロン」が伝えた。
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レアルは次の移籍市場で、センターバックを獲得する必要性が指摘されている。夏の移籍市場でポルトからDFエデル・ミリタオを獲得したが、ワールドクラスのセンターバックと言えるのは、フランス代表DFラファエル・ヴァランとラモスの2人くらいだ。
そこで獲得候補に挙がっているのが、インテルの24歳のスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルだ。夏の移籍市場では、マンチェスター・ユナイテッドも獲得に動いたとされるシュクリニアルは、現在の移籍市場でも有数の実力を秘めるセンターバックで、獲得するためには8000万ユーロ(約94億円)が必要とされている。
ラモスには、天文学的数字の金額でのオファーが中国から届いていたが、今後もクラブに残り続けるとは限らない。さらに彼自身のパフォーマンスが落ちれば、クラブの幹部が退団を迫ることもあり得る。
夏の移籍市場が幕を開けるまで、まだ9カ月以上もあるが、ラモスの周辺には様々な噂が飛び交い続けそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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