「このスコアは最低限の結果」 日本とパラグアイの“2-0以上の差”を海外記者が強調
圧倒した日本を称賛 「自信に満ちており、ワンタッチの流動性を見せつけるプレー」
日本代表は5日、キリンチャレンジカップでパラグアイ代表(カシマスタジアム)と対戦し、2-0で勝利を収めた。衛星放送「ビーイン・スポーツ」のロベルト・ロハス記者は公式ツイッターを更新し、日本について「自信に満ちており、ワンタッチの流動性を見せつけるプレー」と称賛し、「このスコアは最低限の結果」と点差以上の内容だったことを強調している。
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4-2-3-1システムで臨んだ日本は前半23分、左サイドを突破したDF長友佑都(ガラタサライ)からの低いクロスが手前の相手DFに当たってコースが変わり、ゴール前へ。即座に反応したFW大迫勇也(ブレーメン)が左足ダイレクトで蹴り込み、先制ゴールを挙げた。さらに同30分には華麗なパスワークからMF南野拓実(ザルツブルク)がネットを揺らし、追加点を奪った。試合はそのまま2-0で終了した。
この結果を受け、ロハス記者は「日本にとってはこれ以上なく満足のいくパフォーマンスだった」と評価。さらに「彼らは楽しそうにプレーし、このスコアは最低限の結果と言えるほど、全く難しくない試合になった」と、パフォーマンス面ではスコア以上の差があったことを強調していた。
また、「日本は自信に満ちており、ワンタッチの流動性を見せつけるプレーと、勝利のために開始1分から全力を出し切るプランだった」と惜しみない賛辞を送っていた。パラグアイとはこれまで3勝4分2敗と拮抗した戦いを演じてきた日本だが、この日の勝利により、直近の対決では3連勝を飾ることになった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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