日本からは岡崎! トーレスの名も…「世界各国のプレミア最多得点選手」を英メディア特集
アグエロ、サラーら世界トッププレーヤーが名を連ねる 全世界最多得点選手は…
プレミアリーグは現在、人気・実力ともに世界最高のリーグと評されている。そのなかで英メディア「GIVE ME SPORT」は「プレミアリーグで最もゴールを決めた世界各国の選手」と見出しを打って特集。日本からは昨季までレスターに在籍していたFW岡崎慎司の名が挙がっている。
プレミアリーグは現在、10億人以上に視聴されており、世界で最も人気の高いリーグとして認知されている。また、放映権の高騰により、豊潤な資金力を生かした大型補強を例年にわたり敢行することで、数多くのビッグネームが名を連ねる世界最高のリーグとなった。
記事では、これまでプレミアリーグで最もゴールを記録した選手を国別に紹介。歴代最多ゴールは母国イングランドの英雄FWアラン・シアラーで260得点となっている。フランスはアーセナルで活躍したFWティエリ・アンリ氏で175ゴールとなっている一方、アルゼンチンは現在もマンチェスター・シティでエースを務めるFWセルヒオ・アグエロで、170ゴールと、レジェンドに残り5ゴールに迫っている。
また、日本からは14ゴールを決めた岡崎の名が記されており、韓国はトットナムでゴールを量産しているFWソン・フンミン(42ゴール)が紹介されている。さらに、スペインは先月8月にサガン鳥栖で現役を引退したFWフェルナンド・トーレス(85ゴール)が最多得点者となった。
現在首位を走るリバプールはエジプト代表FWモハメド・サラー(57ゴール)、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ(50ゴール)、セネガル代表FWサディオ・マネ(68ゴール)と、3トップが各国の最多得点者となっており、その破壊力を裏付ける結果となっていた。
移籍市場が開かれるたびに続々とワールドクラスがプレミアに参入しているため、今後誰が最多得点者の記録を更新していくのか注目が集まりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)