STU48今村美月、”サンフレッチェ歴代ベスト11”を独自選出 信頼を置く“推しメン”は?
【インタビュー|Part 2】忘れられない試合は劇的だった15年のチャンピオンシップ決勝
瀬戸内7県(兵庫、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛)を拠点とするアイドルグループ「STU48」の今村美月さんは、広島で生まれ育ち、“広島っ子”として野球(カープ)とサッカー(サンフレッチェ)をこよなく愛してきた。
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地元クラブであるサンフレッチェ広島を盛り上げる応援ユニット「サンフレッチェ・レディース」を務めた経験も持ち、10年近くその戦いを見届けてきた彼女に、クラブの歴代ベストイレブンについて訊いた。
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――今回、小さい頃から地元クラブのサンフレッチェ広島を応援し、J1優勝3回すべてを見届けてきた今村さんに、広島の歴代ベストイレブンを選んで頂きたいと思います。ちなみに、これまでの中で最も印象に残っているシーズンは?
「やっぱり3度目の優勝を飾った2015年です! もちろんリーグ連覇した12年、13年も凄かったですけど、1試合残しての優勝と、最終節での逆転優勝だったと思います。15年はシーズンを駆け抜けたというか、特に後半戦(第2ステージ)以降の劇的な戦いぶりが目に焼き付いています」
――第2ステージ以降は、“日替わりヒーロー”のように全員が勝利に貢献していましたね。
「私は、2015年12月2日のガンバ大阪戦が忘れられません。チャンピオンシップ決勝第1戦はアウェーだったのでテレビ観戦でしたけど、アディショナルタイムに佐々木(翔)選手と柏(好文)選手がゴールを決めて逆転勝利。もうドラマチック過ぎてビックリしました(笑)」
――10年近く応援していると、歴代ベストイレブンの候補選手も多くてセレクトするのが難しそうです。
「例えば、李忠成選手(2009年8月~12年1月在籍)がいたのも覚えています。外国籍選手で言えば、2015年のドウグラス選手も凄くて、後半戦は何回ハットトリックしちゃうんだろう、というくらい得点を量産してくれました。その次の年に来た(ピーター・)ウタカ選手も好きでした。他にも実力者はたくさんいるんですが……、今回は2015年のメンバーを中心に選ばせて頂こうと思います」