【6日の移籍動向】アーセナル主将が9季ぶりに母国復帰、元英代表DFがチェルシーから新天地へ
DFコシエルニーが母国ボルドーへ完全移籍、DFケイヒルがクリスタル・パレスへ
ボルドーは日本時間6日、アーセナルから元フランス代表DFローラン・コシエルニーを完全移籍で獲得したと発表した。コシエルニーにとっては9シーズンぶりの母国復帰となる。2010年夏にロリアンからボルドーに加入したコシエルニーは、加入初年度から主力選手として活躍。昨季からは現役引退した元ドイツ代表DFペア・メルテザッカーに代わり主将を務めていたが、2019-20シーズンのプレシーズン帯同を拒否しており、移籍が確実視されていた。
また、クリスタル・パレスは昨季限りでチェルシーを退団していた元イングランド代表DFギャリー・ケイヒルを獲得したと発表した。アストン・ビラの下部組織で育成されたケイヒルは、ボルトンを経て2012年冬にチェルシーに加入。元イングランド代表DFジョン・テリーが退団した2017-18シーズンからは主将を務めるも、昨季チェルシーを指揮したマウリツィオ・サッリ元監督の下では構想外。公式戦わずか8試合の出場にとどまり、契約満了に伴い昨季限りでチェルシーを退団していた。
<ドイツ/ブンデスリーガ>
■アウクスブルク
GK トマーシュ・コウベク アウクスブルク スタッド・レンヌ(フランス)より完全移籍で加入
DF セバスティアン・ボルナウ アンデルレヒト(ベルギー)より完全移籍で加入
<フランス/リーグ・アン>
■リール
MF ユスフ・ヤズジュ トラブゾンスポル(トルコ)より完全移籍で加入
(FOOTBALL ZONE編集部)
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