【5日の移籍動向】ユナイテッドが宿敵シティとの争奪戦に勝利! “DF史上最高額”103億円でマグワイア獲得
欧州から帰還した井手口、1年半ぶりに古巣G大阪に復帰
マンチェスター・ユナイテッドはレスターからイングランド代表DFハリー・マグワイアを完全移籍で獲得したと発表した。移籍金は公式発表されてはいないものの、英衛星放送「スカイ・スポーツ」によればDF史上最高額の8000万ポンド(約103億円)だという。
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2017年夏にレスターに加入したマグワイアは、加入初年度からレギュラーに定着し、在籍した2シーズンで公式戦76試合に出場。18年夏に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)ではイングランド代表として全7試合に出場し、4位入賞に大きく貢献していた。また、マグワイア獲得に対してはライバルクラブであるマンチェスター・シティとの一騎打ちとなっていたが、ユナイテッドがDF史上最高額の移籍金を支払うことで争奪戦を制した格好となった。
また、カリアリはインテルから元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランを今季終了までのレンタル移籍で獲得したと発表した。ナインゴランにとって5シーズン半ぶりの復帰となる。
日本ではMF井手口陽介の、古巣ガンバ大阪への1年半ぶりの復帰が決まった。18年1月にリーズ・ユナイテッドに移籍した井手口だったが、イングランドでの労働許可証が取得できず、17-18シーズンはスペイン2部のクルトゥラル・レオネサ、18-19シーズンはドイツ2部のグロイター・フュルトへレンタル移籍をしていたが、負傷も重なりいずれのクラブでも満足な出場機会は得られていなかった。
<イングランド/プレミアリーグ>
■リバプール
GK アドリアン ウェストハムからフリートランスファーで加入
<ベルギー/ジュピラー・プロ・リーグ>
■クラブ・ブルージュ
GK シモン・ミニョレ リバプール(イングランド1部)より完全移籍で加入
<J1>
■清水エスパルス
GK 大久保択生 サガン鳥栖より完全移籍で加入
■大分トリニータ
MF 嶋田慎太郎 大宮アルディージャよりレンタル移籍で加入
<J2>
■FC琉球
MF 小野伸二 北海道コンサドーレ札幌より完全移籍で加入
(FOOTBALL ZONE編集部)