日本代表、コパ・アメリカ出場18選手を査定 株を上げた選手・物足りない選手は?

ノーゴールに終わったFW陣、上田&前田の東京五輪世代は岡崎のインパクトを下回る

■FW
岡崎慎司(レスター)=★★★☆☆ 167分(11/90/66)
上田綺世(法政大)=★★☆☆☆ 126分(79/23/24)
前田大然(松本)=★☆☆☆☆ 68分(66/0/2)

 GK同様、若手の台頭に物足りなさが残ったポジションだ。チリ戦でA代表デビューを飾った上田は、裏への抜け出しでチャンスに絡むも、フィニッシュ精度の面で課題を露呈。3試合でシュート7本、計5回の決定機を迎えながらノーゴールに終わった。見せ場は作ったとはいえ、年代別代表とA代表のレベルの違いに直面した形と言っていいだろう。

 期待された前田はゴールどころか、自慢の韋駄天も南米の地で披露できなかった。悔やまれるのがエクアドル戦の後半45分の場面。18歳MF久保のスルーパスからペナルティーエリア内に持ち込んだが、シュートを完全にミートできず、ヒーローになり損ねた。本人も試合後、「まだまだ実力が伴っていない」と悔しさを滲ませた。

 唯一、南米勢と渡り合ったのがベテランの岡崎だ。ロシア・ワールドカップ以来の先発となったウルグアイ戦では、DFディエゴ・ゴディンとDFホセ・ヒメネスの強力センターバックコンビ相手に奮闘。エクアドル戦でも裏への抜け出しが中島の先制ゴールを呼び込んだ。ノーゴールに物足りなさがあるとはいえ、33歳でまだ戦えることを証明した。

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