森保J、ウルグアイ戦「パフォーマンス分析」 南米の強豪相手にその名を轟かせたのは?

久々の先発1トップで存在感を示したFW岡崎【写真:AP】
久々の先発1トップで存在感を示したFW岡崎【写真:AP】

途中出場の久保はパスが来ずに攻撃に絡めず 岡崎は久々の先発1トップで存在感

<MF>
■久保建英(FC東京→レアル・マドリード/←後半38分IN)=★★★☆☆

 三好に代わって右サイドハーフに入ったが、押し込まれる展開で攻撃に関与できず。もっとも、後半45分にカウンターを仕掛けた際に柴崎に対してパスを要求していたシーンに象徴されるように、評価するにはいかんせん久保の元にボールが回ってこなかった。

(出場なし)
中山雄太(PECズヴォレ)
松本泰志(広島)
渡辺皓太(東京V)
伊藤達哉(ハンブルガーSV)

<FW>
■岡崎慎司(レスター)=★★★☆☆

 ロシア・ワールドカップ以来の先発出場。本来の1トップ起用にモチベーション高く試合に入り、ポストプレーやチェイシングで泥臭く役割をこなした。若手を背中で牽引した点は評価に値するも、前半10分に連携から崩した場面ではヘディングシュートを枠に飛ばしたかった。上田投入後はトップ下に回り、受けて捌く役に徹していた。

■上田綺世(法政大/←後半22分IN)=★★☆☆☆

 1トップに入るも、ウルグアイの強力センターバックに苦戦。DFヒメネスに力負けする場面が何度も見られ、後半41分にこぼれ球から巡ってきたチャンスもDFゴディンにボールを奪われてしまった。

(出場なし)
前田大然(松本)

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