マンU伝説メンバー“トレブル”20周年で集結! 現在は監督、オーナー、そしてピザ屋?

スールシャールはマンU監督、ベッカムはクラブオーナー ピザ屋経営のウインガーも…

 オールドファン垂涎ものの一戦となったが、英紙「デイリー・メール」はユナイテッドOBのセカンドキャリアを紹介。トップチームで監督に就任したスールシャールは王道中の王道。元ウェールズ代表MFライアン・ギグスは同国代表監督、元アイルランド代表DFデニス・アーウィンはクラブ公式番組のプレゼンターを務め、ベッカムはメジャーリーグサッカー(MLS)の新参入クラブ「インテル・マイアミ」と英5部から4部に昇格を決めたサルフォード・シティのオーナーとして活動している。

 一方で異彩を放つのが、元スウェーデン代表FWイェスパー・ブロンクビストだ。20年前の決勝でも先発出場したウインガーは、ストックホルムのリディンゲ島でピザレストランを経営しているという。引退後、まずは解説者としての道を歩み始めたブロンクビストだが、華麗な転身を果たしている。

 まさにピッチ内でも、ピッチ外でも多士済々といったところ。そんな彼らが再び集まり、健在を示す機会があるというのは、ファンにとって幸せなことだと言えるだろう。

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