「違う人生のルートをくれた」 アイドル兼福岡アンバサダーが描く“アビスパへの恩返し”

アビスパ福岡は「私に違う人生のルートをくれた存在」と語った豊永さん【写真:荒川祐史】
アビスパ福岡は「私に違う人生のルートをくれた存在」と語った豊永さん【写真:荒川祐史】

「1人でもアビスパファンを増やせるようにすることが今の私の使命」

――ちなみに、今回撮影でも着て頂いた2019年版ユニフォームの印象も訊かせてください。

「今年はネイビーブルーより濃くて、男らしさが増した感じでスタイリッシュだなと。私が一番オシャレだなと思うのは、背中に施されたワンポイントの博多織。近代的なデザインの中に『和』の柄は特殊というか、福岡を身近に感じられて愛おしくなります。背番号が銀色なのもいいですよね。シャープな強さがあって、意志が固そうな印象を受けます。アビスパは本当に地元を大切にしてくださるクラブなので、博多織も含めて、今年のアビスパ像がこのユニフォームに込められている気がします」

――青色は好きですか?

「はい。もともと青が好きだったうえにアビスパカラーなので、全身青で揃えたいくらいです。表面もグラデーションで、そうくるかという感じ。これを着て街を歩いても違和感ないのが、ファッション的にもいいなと。女性もコーディネートで合わせやすいと思います」

――豊永さんが考える公式アンバサダーとしての自身の役割は?

「今までは純粋な趣味として、自分が感じたままにSNSでつぶやいたりしていましたが、公式アンバサダーという夢のようなお仕事を頂いて、どう表現すれば誤解なく伝わるか、試合を観たいと思ってもらえるか、考えています。選手の皆さんは声援が力になるとおっしゃっているので、1人でもアビスパファンを増やせるようにすることが今の私の使命。体験談を交えながらサッカーの楽しさを発信し続けることが、勇気をくれたアビスパにできる精一杯の恩返しじゃないかなと思います」

――もう一度、J1の舞台で応援したいという思いも強いのでは?

「J1はやっぱり独特な雰囲気がありました。当時、鳥栖にも遠征して、初めてアウェーのスタジアムでも応援しましたが、コレオをした時の雰囲気、ゴールが決まった時の歓声も全部覚えています。もう一度、あの熱狂的な空気感に包まれたいし、選手の皆さんがJ1で輝く姿、笑顔が見たいと思います。今は、一緒に上を目指している感覚が楽しいです」

――最後になりますが、豊永さんにとってアビスパ福岡とは?

「私に違う人生のルートをくれた存在です。スポーツにまったく縁のなかった私が、こうしてサッカーが好きと声を大にして言えるようになったのもアビスパのおかげ。知らない世界をたくさん見せてもらったので、自分もそういう存在になりたいと思います」

(アビスパ福岡歴代ベストイレブン編へ続く)

[PROFILE]
豊永阿紀(とよなが・あき)/1999年10月25日生まれ、福岡県出身。2016年、HKT48の4期研究生となり、17年11月にチームHへ昇格。中学2年生の時にアビスパ福岡の試合を観戦したのがきっかけで、スタジアムのゴール裏で応援するほどの熱狂的なアビスパサポーターとなる。18年は「ハチ祭り」公式アンバサダーを務め、アビスパ福岡公式アンバサダーにも就任した。現在は海外サッカーも勉強中。

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(Football ZONE web編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)

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