タックル不可能? 天才ロナウジーニョ、“3人包囲網”対峙の瞬間に再脚光「宇宙一」

バルサ時代のロナウジーニョ【写真:Getty Images】
バルサ時代のロナウジーニョ【写真:Getty Images】

2005-06シーズンのCL決勝でアーセナルの選手3人に囲まれた写真をCL公式が投稿

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は現地時間6月1日、トットナムとリバプールの決勝が行われる。欧州最高峰の大会では数々の名勝負が繰り広げられ、歴史が刻まれてきたが、CL公式インスタグラムは「最もタックルするのが難しい選手は? この男」という一言ともに、バルセロナ在籍時の元ブラジル代表MFロナウジーニョが相手選手3人に囲まれながらドリブルする瞬間の写真を公開。「フットボールの神」「ロニーは宇宙一」と称賛の声が上がっている。

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 CL公式インスタグラムが公開したのは、バルセロナとアーセナルの対戦となった2005-06シーズンCL決勝のワンシーンだ。写真ではロナウジーニョの前に元コートジボワール代表DFエマニュエル・エブエ、後方から元ベラルーシ代表MFアレクサンドル・フレブと元スペイン代表MFセスク・ファブレガスが追走しており、アーセナルの3選手が“包囲網”を敷いている。

「CLの歴史上最もタックルするのが難しい選手は? この男」

 投稿に添えられたこの一言には、ロナウジーニョ本人も「いいね!」で反応。ファンからも「ロナウジーニョが史上最高」「フットボールの神」「ロニーが宇宙一」といった称賛が寄せられている。もっとも、当時から10年以上が経過しており、なかにはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)やブラジル代表FWネイマール(パリ・サンジェルマン)、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)ら現代の名手たちの名前を挙げる声も見受けられた。

 果たして、今年のCL決勝ではロナウジーニョを超えるようなトリッキーなプレーは生まれるだろうか。

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